「はいはい。暑いし疲れるしでイライラしてたんやんな。 リョーちゃんったら子供っぽいところあるからねぇ」 「ハァ?!お前に子供っぽいとか言われたかねぇーんだけど」 「はいはいはいはい。もうわかったから、ほら、ボールでも持ってクルクルしとき」 ザキが自分のカバンの中からボールを取り出して手渡してきた。 ブツブツの感覚がなんか嬉しい。 「クックック」 「何笑ってんだよ、ザキ」 軽くザキを睨みながら手の感触を楽しんでる。