おとうと 02

あたしはうまく息ができなくて、




顔が真っ赤なのが自分でも分かった






「ちあ・・・・」


「玲へたっ」


「え?」


「したことないでしょ」


「当たり前じゃん!///」


「顔真っ赤だよ?」


「てゆうか!千秋はしたことあるの?」


「・・・どうだろね」




千秋はくすっと笑うとあたしから離れた





「・・・最低っ!」