お預け中?

黒い瞳に吸い込まれるように、今度はゆっくり唇を近づける。

二度目のキスに気が付いた彼女がゆっくり目を閉じ、俺を待っていてくれる。

「ん・・・」

彼女の耳にかかった髪に指を通し、そのまま後頭部へ移動する。

壊れ物を扱うように、右手で彼女の頭を、左手で彼女の背中を支える。

一度唇を離す。

そして、彼女が息を吸った事を確認し、三度目のキス。



ずっと、ずっと我慢していたせいか。

俺の欲望はどんどんあふれ出す。

彼女の後頭部を支えていた右手に力が入り、角度を変えて唇をむさぼる。