「別にさ、これは2人の問題だし、俺らがどうこう言っていいことじゃないと思う。
けど…ちゃんと想ってることは伝えろよ。
そうじゃないと…後悔、するんじゃね?」
夢大はあたしの肩を軽く2回叩く。
「まあ肩の力抜いてさ。
気楽に行こうぜ、気楽に」
そう言って夢大はどこかへ行ってしまった。
夢大…変わったなぁ。
アキとより戻してから変わった。
前はあんなこと言わなかった。
前の夢大なら絶対に
「告白しちゃえよ!
そしたらスッキリするぜ?」
って言ってたと思う。
けど、今
肩の力抜いて気楽に行こう、って。
いつの間にか夢大、大人になってた。
置いて行かれたような気がして。
ほんのちょっと悔しかった。
あたしも大人にならないとなぁ…
まずは素直になることから…始める…べき…?

