ゆっくり目を開けると…目の前には、同じく目を閉じた、利翔の顔があった。 なっ何…!???//// 利翔………////???? 心臓がドクンドクンとうるさい。 今、利翔があたしの上に馬乗りになってると思うと、顔が赤く染まる。 「……り…………か……」 そう呼ぶと、利翔がゆっくりと瞼を開ける。 そして、頬を染めた……。