「そうだよ。 思い出つくりしよう」 ガバッと 身体を起こして 2人の顔を 見つめて言った。 「どんな?」と美紀 「たとえば、なに?」 と優花。 「うぅ~ん…」 「「考えてなかったの?」」 「そんな2人で ハモんなくて いいじゃない。」 「だって…ね…?」 「うん、何か 考えてると思ってた」 「考えてるよ。」 腕組みして 考えてる あたしの視線の先に 遠くに見えるベンチに いつの間にか カップルが座ってた。