どこに行くにも
みんな一緒


右に行くなら右へ行き
左に行くなら左へと


持ってるものは
みんなお揃い


キーホルダーやストラップ
化粧品やヘアピンさえも


足並み揃えて歩かなきゃ
踏み外したら戻れない
真っ暗闇は大っ嫌い


臆病で寂しがり
無理して歩幅を合わせてる
そんなことは分かってる


微かに聞こえる不協和音


鳴らしていたのは
わたしだった