鬼と龍

シュラが、
「何しに来た??ジジ~!!」

鬼神がまた殴る。

竜神が、説明し始めた。
「私たち神は、その世界を離れることができないので、力のほんの一部を人間界に実体かしました。だから、影と戦う力はありません。人間界に来た理由は、この戦いをすぐに終らせるために、ネオ、シュラの契約者を修行させるために!!」

凪が
「なんで私たちだけ??」
竜神が、フワァと浮いて、凪の目線に合わせて、
「他の龍、鬼の契約者を鍛えた所で、ゴールド、シルバークラスの者を倒すのが精一杯なので。シュラとネオの力は、巨大なので!!」
鬼神が
「そう言うことじゃ!!」
逢が
「僕を殴らなくても……」

鬼神が睨んで、言葉が詰まった。