アテムがさっきの戦いを遠くで見ていた。

「へ~、あの坊ややるじゃない。」
ファントムが現れて、
「どうだ??」
アテム
「あの程度、私達の敵じゃないでしょう??」
ファントムが語りかけるように、
「闇と雷
あの力は鬼神界と龍神界のものではない。
今まで倒してきた契約者とは違う!!」

「じゃ~、何なのよ??」

「まだ、わからん。しかし、気をつけろ。」

「………」