鬼と龍

蘭々に魔王から、力を吸いこんでいった。
魔王が
「やめろ!!」
そして、魔王の力を蘭々の体の中に封印し終わるって刀を抜く。
陰陽の体には、普通の人ぐらいの力しか残っていなかった。
(俺たちと闘う力も、封印を解く力さえもないな。)
蘭々がソッと手を添える。自然と陰陽の体のケガが治る。
凪が
「あんた、感謝しなさいよ。ケガ治してもらったんだから。」
(凪ィ~。一応それこの人間界の神だから、そう言う口ヤバくない??)
逢の内心はちょっとハラハラしていた。
陰陽が何も言わずに立ち上がって、
「うるせいよ。」
とクールに言って、その場を離れようとした。
が、蘭々の手の甲から不思議な黒い鎖が伸びていた。
魔王がそれに気がつく、
「なんだ??これ。」
リラが
「貴方を封印した時に、できちゃいました。」