鬼と龍

蘭々は逢のそばに行き、逢のケガを治した。逢が
「ありがとう。」

蘭々が二本の細い刀を見つめていた。
凪が気がついて、逢のそばに行く。まったく理解できない様子で逢に
「……どうなっているの??」
ネオが
「簡潔に言います。蘭々が魔王のかけらを使ってリラと陣の二人と契約しました。貴方のケガは蘭々の魔王のかけらの生命エネルギーで治しました。」

蘭々が
「……おねがい。ちょっと時間稼いで!!今、頭の中に闘いの仕方が入ってきてる。」
リラが
「魔王のかけらが覚醒しているタメに、契約者としてすぐ覚醒しているみたいです。」

陣が、
「魔王を纏っているエネルギーの膜をできるだけなくしておくのじゃ。」

逢が逢に
「だってさ!!今度はドジすんなよ!!」
凪が
「うるさい!!ちょっと驚いて集中がきれたの!!」

横に並んでいる二人が魔王をみて、拳を合わせた。
「「……」」
ニヤリと笑った。