鬼と龍

魔王が
「なんだ!!このスピードについていけないのかよ。」
逢が
「どうかな。」
逢も消えた。
魔王が気がつくと魔王の後ろで刀を振り落とそうとしていた。
魔王は振り向かない。
(もらった。消えろ。)
刀が魔王の前で止まった。魔王は厚いエネルギーの膜で覆われていた。
(鬼斬闇でも消せないエネルギー密度だと!!)

魔王は振り向いて、素手でただの俸を掴むように刀を掴んだ。
逢は魔王に持ち上げられて、もう一つの手で殴ろとした。その拳にエネルギーが収束するのが分かる。
(ヤバい!!)
「闇炎!!」
逢の身体が黒い闇の炎に包まれる。
魔王はお構いなしに殴った。
逢は、闇炎でエネルギーをギリギリまで消滅させたにも関わらず、吹き飛んだ。
(かなりきいた。強い!!)
逢はすぐに立ち上がって、
「闇空!!」
闇が魔王を包んでいく。
魔王は闇にエネルギーを消滅させられているの気がつくと
「くだらない。」
と言って、手を広げた。