鬼と龍

逢が、陣の胸ぐらを掴んで
「ふざけんな!!!
何が多少の犠牲だ!!
俺はすべてを守るって誓ったんだ。だから、犠牲を出したくない。」
シュラも
「俺もだ!!
もう俺に関わったヤツが死ぬのを見たくない。」

陣が
「欺瞞じゃ。」
凪が
「欺瞞でもいい。私も、私の家族みたいに何も失いたくない。だったら、その1割に懸ける。ネオ」
ネオが
「闘おう!!」

魔王
「10~~。結局死ぬのを選ぶのか!!」
逢が、
「違うね!!生き抜くために闘うだ。」
逢の瞳が紅く燃え上がり、髪が長くなる。
凪が、構えて鼓動に集中し始める。
魔王が
「言っとくけで、お前たちの技出せないよ!!」

逢が
「鬼斬闇!!」
刀に闇がしっかりと纏った。
魔王が驚いたように、
「何!?……そうか!!お前たちは一応鬼神竜神だからか!!おもしろい。」

凪が
「ライカ!!」
雷が発射される。
しかし、魔王に当たる前に見えない壁に当たった。
「人間界の主だぞ!!生命エネルギーの壁は破れないだろう。」
シュラが
「どうかな??俺の力は消滅!!生命エネルギーも例外ではない。」
見えない壁を逢が切り裂いた。
そして魔王に切りかかった。
魔王はエネルギーの塊を放った。