もう一人の自分が
「弐の業 闇炎(ヤミエン)」
もう一人の体が黒い闇の炎に包まれて、刀を通さない。もう一人の自分が
「消えろ。」
体を包んでいた。黒い炎の闇が大きくなり、逢が飛ばされた。
〈ビキッ〉
また刀にヒビが入る。
(なんだよ。あの技!!)
吹き飛んで横になっている逢に
「三の業 闇魂(ヤミダマ)」
黒い闇の球体の玉が飛んできた。
それを刀で受け止める。しかし、受け止める瞬間、破裂してまたダメージをくらう。
〈ビキッ〉
刀も限界だった。
(強い!!桁が違う。確かに、俺は世界を破壊したいと思っていたのかもしれない。)
ゆっくり起き上がる。もう一人の自分が
「立つのが精一杯か、ククク、シュラの業は全部で五つ!!まだ、四つしか知らないよ!!お前を殺せば、分かるかも。
四の業 闇空(ヤミゾラ)」
もう一人の自分の刀から闇が大量に出て、逢が包まれる。
「弐の業 闇炎(ヤミエン)」
もう一人の体が黒い闇の炎に包まれて、刀を通さない。もう一人の自分が
「消えろ。」
体を包んでいた。黒い炎の闇が大きくなり、逢が飛ばされた。
〈ビキッ〉
また刀にヒビが入る。
(なんだよ。あの技!!)
吹き飛んで横になっている逢に
「三の業 闇魂(ヤミダマ)」
黒い闇の球体の玉が飛んできた。
それを刀で受け止める。しかし、受け止める瞬間、破裂してまたダメージをくらう。
〈ビキッ〉
刀も限界だった。
(強い!!桁が違う。確かに、俺は世界を破壊したいと思っていたのかもしれない。)
ゆっくり起き上がる。もう一人の自分が
「立つのが精一杯か、ククク、シュラの業は全部で五つ!!まだ、四つしか知らないよ!!お前を殺せば、分かるかも。
四の業 闇空(ヤミゾラ)」
もう一人の自分の刀から闇が大量に出て、逢が包まれる。

