鬼と龍

学校につく頃には大分体がよくなっていた。(大分よくなったな。)

隣りで靴を履替えいる凪にそれを言うと、
「……よかったね。」
(うん??こんなに優しかったかな??)

教室に入りチャイムがなり、いつもの日常が始まった。
しかし、いきなり影の気配がした。学校の校庭で!!そしてかなりデカい。きっとシルバーだ。

先生に
「すみません。ちょっとトイレに」
凪が
「私も」
それを蘭々が見ていた。
校庭に行くと、鎧武者のような姿の影がいた。
逢が力をこめて別世界を作る
影が深い声で
「シルバークラス、破戒者レイだ。」

キッと構えた。
「まぐれでも、アテムを倒したヤツらだ。最初から本気でいこう。」
そう言うとレイの回りからオーラのような物がでた。
武器はあの濃紺の色をした槍みたいだった。