鬼と龍

次の日の朝
逢が目を覚ます。
体の痛みが大分よくなった。
(治ったかな??まだ眠いな~。)

リビングに行き、食事を作り始めた。
(凪のヤツまだ寝ているのかな??)
竜神が
「おはようございます。」

「おはよう。ちょっと頼んでいいかな??」

「いいですよ。」

「鬼神と凪起こしてきてくれないかな??もう少しでご飯できるし。」

「分りました。」

凪と鬼神が起きて、朝食を食べ始めた。
鬼神が
「明日から、暴走のしないような修行をしよう。今日は体をしっかりならしておくのじゃぞ。」

「うん。」
凪が
「ネオ。昨日のヤツ治った??」

「あぁ。大丈夫だ。凪ように変わったみたいだ。前の契約者のままだったからな。」

「へ~、知らなかった。」