最強ヤンキー☆




壱耶がそう言った瞬間、ドアが自動で開いた。



やっぱり、タクシーっぽい。



「魅羽、行くぞ?」



「魅羽ちゃん、行こう!」



「うん!」



私は、壱耶と央眞に続いてリムジンから出た。



一気に、辺りがざわつく。



ってゆうか、ここどこ?



見たことない場所なんだけど…



広い野原。



なんか、これから決戦が始まるなんて信じられない。



「よう、壱耶サンよぉ」