「そっか!ねぇ、優真君も戦うの?」 はっきり言って、優真君が戦えるとは思えない。 「いや、優真は戦わない」 「優真は、考える側だから」 「なるほど、作成とか考えるんだ」 かなり納得。 「そうゆうこと♪」 「よし、俺達も行くか!」 「そうだな、行こう!」 「魅羽も行くのか?」 壱耶の問いに、私はコクンと頷いた。 「そうか。じゃあ護身用に武器持っとかないとな」 「武器?」