「はい、スポーツドリンク」 「ありがとう」 私はタオルで汗を拭きながら、冷えたスポーツドリンクを受け取った。 喉を、冷えたスポーツドリンクが通る。 一気に、半分以上飲んだ。 「あぁー、美味しい!」 私はふぅ、と息をついた。 「ありがとう、央眞!」 「どーいたしまして」 「壱耶、他のメンバーは?」 「先に行った」