その声と同時に、門が開く。 走って、いつも集合する部屋に向かう。 バアァァンッ!! 「壱耶!!」 「魅羽!やっぱり来たのか」 「やっほ、魅羽ちゃん!」 中には、壱耶と央眞がいた。 「だって、気になって…」 「汗だくだぞ。ほら、タオル」 「あ、ありがとう…」 「魅羽ちゃん、ジュース飲む?」 「う、うん…」