最強ヤンキー☆




「私、帰るから!!」



そう言い残し、私は走り出す。



「ちょっ…」



ヤンキー君の声を無視して、ひたすら走る。



私は、近くにあるコンビニに駆け込んだ。



「いらっしゃいませー」



店員のだらけた態度に、無性に腹が立つ。



でも、どうしよう…!



バレちゃった…



取り敢えず、手に取ったカゴにお菓子を突っ込む。