「ああ、最低以下だ」 『わかった。で、決戦はいつ?今から?』 「本当は今から行きたい。だけど準備もあるだろ?」 『じゃ、明日だね。わかった、メンバー集めとく』 「頼むな、央眞」 『任せとけって!早く魅羽ちゃん送ってあげて、親も心配してると思うし』 「ああ、わかった。じゃあな」 『おう!じゃあな~』 プツッツーツーツー 「魅羽、帰るぞ」 俺は、そう言って魅羽の横を歩き出した。 明日、絶対ヤツらぶっ殺してやる。