「過去?何のこと?」 私をハメようとしているのかもしれない。 にっこり笑いながら、ヤンキー君は言った。 「教えてあげよっか?櫻市小学番長サン♪」 ──────────!!! ヤバい。 こいつ、知ってる! 私の過去…!!