「魅羽、拓兎、集合だぞ。ライバルチームについて話し合いだ」



「はーい」



「あ、うん」



ライバルチームか…



強いのかな?



部屋を出て隣の部屋に行くと、チームの全員が集まっていた。



「好きなところに座ってくれ」



壱耶がそう言ったので、私は近くにあったテーブルに座った。



横に、拓兎が座る。