最強ヤンキー☆




「俺さ」



壱耶が呟く。



「うん」



「俺…自分が嫌いだったんだよ。弱いし、情けないし…」



壱耶は空を見上げた。



「ずっと…変わりたいって思ってた」



「…うん」



私はコクリと頷いた。



「…俺の家、マフィアなんだよ」



ぶふっ!!



何も飲んでないのに吹き出してしまった。



「ごめん、驚いた?」



「そりゃ…驚くよ!」



だって…マフィアだよ!?



すごい世界だよ…