央眞はみんなを見回す。 「お前らは大切な人の幸せ潰す気か!?暖かく見守ってやんのが筋だろ!?」 優真君が俯く。 目には涙が浮かんでいた。 尚はふぅとため息。 悔しげな表情を浮かべる零希君と樹希君。 凪君、朔君、陵は黙ってただ頷いた。 「ごめん、央眞…」 「俺ら間違ってた」 旭と拓兎が、ゆっくりと立ち上がる。 「…わかればいいよ、俺こそ、殴って悪かった」 央眞は自分の頬を指差した。 バキッ! ベキッ!