「す…」 ガッシャァンッ!! 響く大きい音。 え!? 私は慌てて音のした方を向く。 「なんだ!?」 壱耶も音のした方を見た。 床に落ちている2人。 「いってぇ…!」 頭をさすりながら1人が起き上がりかけた。 「ちょっ、重い!早くどけって!!」 もう1人が頭をさすっている方を叩いた。 「いって!叩くなよ!」 げしげしと蹴り合う黒い影。 「え…旭?拓兎?」