「敵を呼び捨て以外にどう呼ぶの!?クソったれ?変態?オカマ野郎っ??」 結菜が私に詰め寄る。 「ゆっ結菜、落ち着いて、まず…壱耶はオカマじゃあないよ」 言っても、結菜は怒ったままだ。 「いいのっ!あんな奴…むぐっ!」 結菜の口が、後ろから塞がれた。 「こらこら、落ち着け~」 聞き慣れたこの声…