パリンッ グシャッ 何かが割れた音と、潰したような音がした。 気になって、そおっっとタオルから顔を上げた。 「な…!ど、どうしたの…2人共っ!?」 私は慌てて駆け寄った。 「ふっ…私は大丈夫よ」 鷹遠先生は、握り割った湯呑み茶碗をギョリギョリいわせながらにっこり微笑んだ。 「私も」 お饅頭を握りつぶしながら、結菜もにっこり笑った。 「で、でも…」 鷹遠先生、手から血が…! 結菜も、手お饅頭だらけだし…!