後ろで寝てた零希君が、レインに言った。 「そうなんですか…」 レインは寂しそうな顔をした。 チク… チク… 胸、痛い。 「魅羽…顔色悪いよ?」 結菜が心配そうに私の顔を覗き込む。 「あ…ううん、大丈夫…」 「大丈夫じゃないでしょ?保健室行こ」 結菜は私の手を握った。 「魅羽、大丈夫?私も行こうか?」 レインがスッと立ち上がった。 その姿が綺麗すぎて… 私は、思わず顔を逸らした。