「私、転校生なの!だから職員室に行かないと…」
「じゃあ、私が連れて行ってあげる!」
私はレインの手を握った。
「あれ?魅羽!その可愛い子誰?」
「あ、結菜!この子は透菜 レインちゃん!今知り合ったばっかりなんだ!」
「は、初めまして!透菜 レインです!」
レインは結菜に頭を下げた。
「頭下げなくて良いよ!結菜は私の親友なの!」
私がそう言うと、レインはゆっくり頭を上げた。
「そうだよ、レイン…って呼んで良い?私は相模 結菜!結菜って呼んで?よろしくね!」
結菜が手を差し出す。
「よ、よろしくね!結菜!」


