「大丈夫!優真君すごい可愛いよ!!」 私が言うと、優真君は更に泣き出した。 「え!?どうしたの!?」 「何でも、ないっ、です…」 何でもないことないって!! 「魅羽、早く着替えて!」 結菜に背中をぐいぐい押される。 「え、でも…」 「いいから!みんな魅羽のメイド姿を楽しみにしてるんだよ!!」 そう言って、隣の教室に移された。 「何なんだろ?」