2つにくくった髪。 ふりふりのメイド服。 極めつけの潤んだ目!! 絶対そこらの女子より可愛い! 「とゆうか、なんで僕だけメイド服なんですか…!?」 優真君は衣装班の女子達を睨んだ。 まあ、睨めなくて見つめる感じになってるけど。 「だって…真希君には絶対メイドのが良い!!」 女子達は断言した。 「そんなぁ…」 泣き崩れる優真君を慌てて支える。