壱耶と央眞の後ろには、チームのみんなが立っていた。



「似合うだろ~?」



旭が近づいてきた。



「うん!みんな執事やるんだ!」



私はみんなを見回した。



「俺、またホストっぽくね?」



…確かに、拓兎はホストっぽい。



「うわぁ、優真君可愛い!」



私は優真君に抱きついた。



「可愛いなんて言わないでください…」



だって、可愛いもん!