「はいはい、いつもありがとな」 イチゴ煉乳を食べきる。 「はいは1回でいいよ」 央眞もレモンを食べ終わった。 「は~い」 「まったく」 俺と央眞は笑い合った。 「さて、そろそろ戻ろうか」 そう言って央眞が立ち上がる。 「そうだな」 俺も立ち上がった。 「もう鼻血はやめてよ?」 「わかってるって!」 笑い合いながら、俺達はみんなのところへ戻った。