最強ヤンキー☆




「へ?」



「私、行きたい」



「結菜!?」



何言ってるの!?



「話わかるなぁ、魅羽の友達は」



「どういたしまして…魅羽、大丈夫だから」



「でも…!」



「いざという時は、魅羽が守ってくれるんでしょ?」



私はコクリと頷いた。



「じゃあ良いじゃん!!行こ、魅羽!!」



「分かった!!行こっ!」



私は、結菜と手を繋いだ。