「………」 「魅羽、どうする?」 魅羽って呼ばないでよ!! 「バレたくないだろ?」 「く…っ」 「5、4、3、2…」 「…っわかったわよっ!!」 「言ったな?」 「言ったわよっ」 私は、ふいっとヤンキーから背いた。 「OK!じゃあ、行くか」