「そうだね!」 「魅羽ちゃんはどこか行くの?」 樹希君に聞かれ、私は頷いた。 「うん!あ、3人共夏休み予定ある?」 「夏休み?特に無い」 「俺も無いな」 「俺も兄さんと同じく」 「そっか!だったら一緒に旅行行かない?」 「…旅行?」 凪君、零希君、樹希君の声が重なった。 「うん!尚の別荘何だけどね?みんな呼んでいいって!」 私が言うと、零希君と樹希君はため息をついた。