鍵を開けて、中に入る。 かご…かご…あった! 奥の方に、赤や青のかごがおいてある。 大きいなぁ。 そう思いながらうんしょ、と持ち上げる。 ズルッ 下に落ちてあった紙で足が滑った。 「きゃあ!!」 私はかごを持ったまま倒れ込んだ。 ヤバい、頭打つっ! 「魅羽っ!!」 パシッ 「へ…?」 目を開けると、かごを押さえる壱耶と目があった。 「ったく…あぶねぇだろ?」