『次の競技は、パン食い競争です!出場する方は中央に集まってくださいっ!』 「パン食い競争かぁ…誰が出るの?」 「俺が出るぜ」 「僕も…いつの間にか出ることになってて…」 「俺も、いつの間にか」 「俺も」 旭と優真君と凪君と朔君が中央に歩いていった。 「大丈夫か?朔のやつ…」 壱耶が呟いた。 「何が?」 私が聞くと、壱耶は口を閉じた。 「壱耶?」