「央眞様、身動きが取れません。どうなさいますか?」 「そーだなぁ…どうしようか、魅羽ちゃん」 「え、私!?」 「当然だ」 壱耶はこくっと頷いた。 わ、私が決めるの!? 「あ、見て魅羽!」 結菜が叫んだ。 「何?結菜」 「あれ、あれ見てっ!」 カーテンの隙間から外を見る。