朔君が呟いた。



「あ、次はあれだよ!」



結菜がパンフレットを見ながら嬉しそうに叫んだ。



「あれ?」



「応援団♪」



「応援団次?超楽しみ!!」



私がそう言うと、みんなははぁ…とため息をついた。



「応援団嫌です…」



「なんで俺があんなホストみたいな服着なきゃ何ねぇんだよ…」



優真君と拓兎は物凄く嫌そうだ。