「え?」 振り向くと、そこにはかなりのイケメンが!! 結菜は目をキラキラさせてる。 「すみません、槇覇 陵を見ませんでしたか」 陵の知り合いかな? 「陵なら、あそこにいますよ」 多目的室の中の、さっきいたところを指差した。 「ありがとうございます。助かりました」 そう言って、陵達のところに歩いていった。 「超イケメンだったね!」 結菜が凄い笑顔でこっちを振り向いた。