「そうやで?5年で爽ゆーんやけど、めっちゃワガママやねん!」 「爽君かぁ」 可愛いかな? なんか爽君みてみたいかも。 そんなことを考えてるうちに、凪君が帰ってきた。 「どうだった?」 壱耶が欠伸をしながら凪君に聞いた。 「いけるってさ」 凪君がそう言うと同時に、亮さんが話し出した。 「次の委員会は再来週の金曜日です。今回の委員会はこれで終わります」