最強ヤンキー☆




「っ事で、係は俺が決めるからな」



凪君が言った。



「はいはい」



「まぁええわ」



「凪君が決めてっ」



凪君はちょっと考えた後、口を開いた。



「玉入れ係にしよう」



た、玉入れ係?



「何だよ?それ」



「玉入れ係なんてあったかぁ?」



陵はプリントをパラパラとめくった。