最強ヤンキー☆




優しいんだなぁ、凪君も。



そんなことを思いながら、私は壱耶達の元へ戻った。



「結局こいつとグループなのかよ…」



壱耶は嫌そうな顔をした。



「じゃあ、役割決めるか」



凪君はプリントを壱耶達に配った。



「中嶋、プリント」



「ありがとう、凪君!」



「あぁ」



プリントを開く。



役割は…