「凪!」 壱耶が驚いたように叫んだ。 「よう…2人共体育委員だったのか?」 凪君は少し驚いたように私達に聞いてきた。 「うん!凪君も?」 私は凪君に聞いた。 「そう、俺も体育委員」 「なんだぁ、あんまり今まで見なかったからわかんなかった」 私が見てなかっただけかな? 「サボってたからな」 凪君がそう言うと同時に、亮さんが話し始めた。 「皆さん席に着いてください」