「ま、そうゆうコト♪よろしくなぁ魅羽」



海堂先生は笑いながら私の頭を撫でた。



「よ、よろしくお願いします。海堂先生」



「海堂先生じゃなくて亮って呼んで?」



「はい…亮、さん」



「んー…ま、いっか。さん付けでも」



にこっと海堂先生…亮さんは笑った。