「すっ、すいません!」 慌てて謝る。 「いいですよ…それより中嶋さんの荷物が」 下を見ると、ちょっとスクバから出た私の鏡が落ちていた。 いや、私の鏡より 先生のプリントが大変なことに!! 「ご、ごめんなさい!プリントぐしゃぐしゃに…!」 多分、明日使うやつだと思う。 私に踏まれて何枚か破れていた。