って次壱耶じゃん! ヤバ…! 「篠咲、壱耶君…?」 あれ? 海堂先生、今一瞬びっくりしたような顔になった。 「壱耶君は休みでぇす」 壱耶のファンの女子が言った。 「そうなんですか…では次の人…」 海堂先生は、何事もなかったかのように名前を呼んでいく。